先日iPad Proの10.5インチモデルを購入したのですが、純正のタイプカバーは迷いに迷った挙句購入しませんでした。
しかし、外で作業をしているときにちょっとだけ物理キーボードが使ってみたくなったところ、安くて良さげなものを見つけたのでポチッ。
それが今回レビューする【iClever Bluetooth折りたたみ式キーボード IC-BK06】です。
目次
iClever IC-BK06の詳細
今回購入した商品はコチラ。
以下Amazonより詳細です。
圧巻のスリム&コンパクトなマルチペアリング対応Bluetoothキーボード■V字型に広がったユニークな形状を採用し、7度の傾斜により手の自然な動きに合わせてより楽な姿勢でのタイピングを可能にしました。 360度回転可能で、通常の本のように既定の方向に折り畳めることは勿論、逆側にも完全に開ききるまでの360度開くので、万が一逆に開いてしまって壊れるとか、不意の衝撃で逆に開いて壊れるなんてことは起こりません。閉じた周囲の外装がレザー製になっている、しっとり手触りが滑らかでよく、まるで財布のようでもあります。
コンパクトサイズでキーピッチも小さめ、ストレスフリーな文字入力■折りたたむと120X330X12mmというIphone6plusぐらいの超コンパクトサイズ。本体の重量はわずか176gで、一般的なスマートフォンとほぼ同じで鞄の隅などに簡単にひそませておけます。パンタグラフ式でサクサク入力でき、キーピッチはフルサイズキーボードと同等の19mm確保されています。静音仕様でオフィスやカフェででも騒音で迷惑にならないひとつひとつのキーは打ちやすく、手の感覚がしっかりと文字入力に反映されるので、使いづらいスマートフォンやタブレットでの文字入力も快適です。
マルチペアリングには対応Bluetoothキーボード■IOS、Android 、Windowsシステムが搭載されたすべてのBluetooth機能付きデバイスと接続できます。一度ペアリングすると、キーボードの電源を入れるごとに、 前回ペアリングされたデバイスで 自動的に接続できます。(1.当製品は一度に一台のデバイスのみペアリングします。2.us配列のため、shift+機能キー対応は、お使い端末やosバージョンによって機能が異なる場合がありますので、詳しく取扱書にご参考してください。)
軽量薄型で持ち運びしやすい、60時間のバッテリー持ち■操作楽々なマグネット式で、開閉により電源が自動的にON/OFFになり、特別な電源操作は不要でなかなか快適です。USB標準オスフル充電で約60時間の長時間使用となっており、ビジネスマンにとってちょっとした旅行や出張等であれば十分です。コートを着る季節だと、上着の大きめのポケットに入ってしまいます。
パッケージ内容豊富、18ヶ月保証期間は安心■iClever IC-BK06 Bluetooth 折りたたみキーボード本体、英文日文取扱説明書、18ヶ月間保証カード、カスタマーサポート。本製品は18ヶ月年保証付きです。ご使用中に万が一不具合などが発生した場合、無償で修理または新品交換を保証いたします。 お客様に安心してお使いいただけるように、品質だけでなくサポート体制も重視しております。
なんだか説明が長くて日本語に違和感を感じますが、とりあえずスルーしときます(笑)
ちなみに購入したときの価格は4500円くらいでした。
iClever IC-BK06の外観
ではまず外観から見ていきましょう。
こちらパッケージ表面。
ダンボールの箱が化粧箱で包まれている作りです。
続いて裏面です。
シリアルコードや製造番号がのっている部分は念の為隠しました。
化粧箱をとるとこんな感じ。
パカッ。
セット内容は以下のとおりです。
- IC-BK06キーボード本体
- 充電用USBケーブル
- 取扱説明書
- よくわからないカード(笑)
では本体を見ていきましょう。
こちらが本体です。
材質的にはApple純正のタイプカバーと同じような、サラサラした肌触りの素材で出来ています。結構高級感があっていい感じ。
Amazonの商品説明をみるとレザー調と書かれてますが、レザーっぽくはないです。(これもレザーと呼ぶのかもしれませんが)
続いて裏面。
裏面も、というか全体的にサラサラした素材で覆われています。
ちなみにメーカーロゴなどは全て印刷ではなく掘られている感じで、ちゃんと段差があります。
折りたたんだときの暑さは1cmくらいで、ちょうどボールペン1本分くらいです。開くと5mmくらい。
開くとこんな感じです。パカッ。
人工高額に基づいているらしく、左右独立して斜めに配置されているキーボードです。
並行で真っ直ぐなキーボードしか使っていない人は少しなれが必要かもしれません。
キーはパンタグラフ式(一般的なノートパソコンと同様の仕組み)で、キーピッチも19mmと広いです。
左右独立して斜めに配置されていること以外はノートパソコンとほぼ同じ感覚で使えると思います。
本体上部にはLEDのランプが2個あり、左側はBluetooth接続のペアリング時に点滅するもので、右側が電源や充電時に点灯するLEDです。
ちなみに電源のON・OFFスイッチはなく、本体を開くと自動で電源が入り、LEDが緑色になります。
閉じると自動で電源が切れ、充電時は赤色に光ります。
外観の紹介は以上です。
iClever IC-BK06の使用感
では次に、実際に使ってみての使用感についてレポートします。
接続は簡単!iPadだけじゃなくスマホ、PC、PS4でも利用可能
IC-BK06はBluetoothなので接続が簡単です。
Fnキー+指定のキーを押すことでペアリングモードになるので、後は端末側でBluetoothの検索を行い、見つけたら接続するだけです。
一度接続してしまえばその後の認証は不要。次からはキーボードをさっと取り出せばすぐに使えます。
ちなみにiPadだけじゃなく、iPhoneやAndroidなどのスマホ、PCはもちろんPS4といったゲーム機でも利用可能です。
特にPS4ではコントローラでチャットやメールの文章を入力をするのはかなり面倒なので、こういったキーボードがあるとかなり良いですね。
自分は今MHW(モンハンワールド)にハマっているのですが、友人と遊ぶときは基本ボイスチャットですが、野良などではテキストチャットです。
そんなときにこのキーボードがあればさっと開いてちゃちゃっと入力できるのでかなり快適です。
有線キーボードのように使わないときにケーブルを抜いたりする必要もなく、折りたたむとコンパクトなので邪魔にもなりません。
重さは176g、軽くコンパクトで持ち運びしやすい
iCleverのIC-BK06は折りたたむと非常にコンパクトで、重さもわずか176gです。
その為持ち運びがしやすく、スマホでは不要かもしれませんがタブレットなどで外出時に入力作業を行う場合は非常に便利です。
感覚的にはスマホをもう一台持ち歩いている感じです。
バッテリーの持ちもかなり良い
この商品はバッテリーの持ちもかなり良いです。
充電時間は約1時間で、その後は60時間以上バッテリーが継続します。
まぁもともと無線キーボードやマウスはそこまで電力を消費するものではないですが、今回のように持ち運びを考えている商品ではバッテリーの持ちはかなり重要なので嬉しいポイントですね。
ちなみに電源の物理的なON・OFFスイッチはなく、キーボードを開けば自動で電源が入ってBluetoothに接続、逆に閉じれば接続と電源が切れるという超楽ちん仕様です。
面倒くさがりな筆者にとってはこの点も購入の決め手となりました。
肝心の打ちやすさは「まぁまぁ」一部慣れが必要な場面も
さて、iCleverのキーボードIC-BK06の肝心な打ち心地、タイピングのしやすさについてですが、これは「まぁまぁ」ということにしておきます。
まず基本的なタイピングに関しては全く問題ありません。
持ち運び用のコンパクトなキーボードなのでストロークはそこまでありませんが、打鍵感があるのでソフトキーボードのように入力できているのか出来ない無いのかわからない感じにはなりません。
ただ、コンパクトゆえに一部のキーの配置が通常のキーボードと違う部分があるので、その点は気をつけなければ行けません。
また人間工学に基づいているのか一直線なキーボードではなく、くの字になっているのも始めのうちは違和感がありました。
まぁその分手首は疲れにくいですし、使ってると慣れてくるので問題ないんですけどね。
iClever IC-BK06の感想まとめ|こんな人にオススメ!
ということで今回はiCleverのBluetooth無線キーボードIC-BK06についてのレビュー記事を書いてみました。
IC-BK06のキーボードの感想をまとめると、
- 接続が簡単
- スマホ、タブレット、PC、ゲーム機など様々なデバイスで使用可能
- コンパクトで軽く、持ち運びしやすい
- バッテリーの持続時間が長い
- タイピングには少しなれが必要
このようになりました。
このことからどんな人にオススメかというと、
- コスパの良い無線キーボードを探している人
- PS4などのゲーム機で使えるキーボードを探している人
- スマホやタブレットなどで無線キーボードを使いたい人
- 外出時に折りたたんで持ち運べるキーボードを探している人
- バッテリー持ちの良い無線キーボードを探している人
上記のような人にはかなり良い商品だと思いました。
特にタブレットに関して、iPad Proでキーボードは不要だ!という人も多いと思うんですが、やはりあったらあったで便利です。
ただ純正のキーボードカバーは価格が高く、しかも重いという難点があるんですよね。
それが今回のようなコンパクトな無線キーボードであれば使わないときはカバンにしまっておけば良いですし、使うときは取り出して開くだけですぐに使えます。
しかもiPadだけじゃなくゲーム機を含む様々な端末で使用可能。
それでいて5千円を切る価格ですからね、かなりお得感が高いと思います。質感も良いですし。
IC-BK06は入力に少しだけ気になる点がありますが、それ以外はかなり好印象なBluetoothキーボードとなりました。
コスパが高く持ち運びに便利なキーボードを探している人は是非一度使ってみてください。
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