Nintendo Swich向けのスマブラがもうすぐ発売ということでワクワクしているkohです。
発売から1年半以上経過して魅力的なタイトル多数登場しているNintendo Switch。
マリオカートにスプラトゥーン2にARMSとネット対戦を利用したタイトルもたくさん出ているわけですが、そこで気になるのが遅延(ラグ)や回線の安定性です。
というのもの、Nintendo Switchは基本無線Wi-Fiによる通信となっていて、優先LANポートが無いんですよね。
普通のユーザーならそこまで気にする人はいないと思いますが、PCなどで昔からネット対戦を利用してきた私としては、やはり有線にものすごい信頼を寄せているわけです。
そこで今回はそんなNintendo Switchを有線LANで遊ぶためのアイテム、【BUFFALO 有線LANアダプター LUA4-U3-AGT】について紹介したいと思います。
目次
BUFFALO有線LANアダプタの詳細
今回紹介する商品はこちらです。
1,400円ほどで購入。バッファローから販売されているUSBタイプのLANアダプターです。
GigaビットLAN&USB3.0対応なので通信速度は高速、PCではWindows:10/8.1(64/32bit)、Windows:7(64/32bit)、Mac(10.10以降)で使用可能です。
Nintendo Switchでの動作も確認済みとのこと。
バッファローと言えばPCやゲーム機向けに様々なガジェットを販売しているメーカーですが、Nintendo Switch向けにもいろいろと出しています。
こちらの商品はNintendo Switch用ではありませんが、もちろんきちんと動作しますし、何より価格が安い。
そしてAmazonの関連商品でも紹介されるように、多くのSwitchユーザーが購入している人気商品となっています。
BUFFALO有線LANアダプタの外観
そんなUSB LANアダプタ、まずは外観から見ていきましょう。
外箱はこんな感じ。
LANポートのないPC・・・もとい、LANポートのないNintendo Switchでも快適高速なインターネットが利用できます。
裏面には売りであるUSB3.0や、持ち運びに便利なサイズ・重さがPRされています。
少ないですがNintendo Switchをドッグごと持ち運ぶという人もいるので、そういった人にこのコンパクトさは嬉しいかもしれません。
続いて側面。
こちらには対応OSや動作環境などが掲載されています。
反対側。
”対応するパソコン”とありますが、Nintendo Switchを始め、PC以外にも様々なゲーム機やタブレットで使用できると思います。
開封します。
中身はこんな感じ。
本体、取扱説明書、ユーティリティCDです。
では本体を見てみましょう。
本体の大きさは縦74mm・横28mm・高さ14mmとコンパクトです。
ケーブルの長さは10cmほどで、バスパワー(外部電源)のいらない非常にシンプルな作りです。
本体部分アップ。
通常は見えませんが、電源が入ったり通信するようになるとPOWERや1000Mといった印字の横に内蔵されたLEDが点灯・点滅します。
USB側。
3.0ということで青い端子になっているのがわかりますね。
BUFFALO有線LANアダプタの使用感
続いてUSB LANアダプタを実際に使用してみての感想をまとめたいと思います。
使い方はとっても簡単、指すだけ
USB LANアダプタの使い方はとっても簡単です。
基本的にはSwitchの充電ドッグ背部にあるUSBポートに本機を差し込み、あとは生きているLANケーブルに繋ぐだけ。
私は裏面のポートに使いましたが、もちろん側面のポートでも大丈夫です。
難しい設定は全く必要なく、外部電源などもいらないのでとてもスマートですよね。
電波の良し悪しがなく、常に安定している
私がLANアダプタを購入した一番の理由でもありますが、無線のように場所によって通信が途切れたり速度が不安定になるということがまったくなく、非常に安定しています。
オフラインや一人で遊ぶゲームならいいですが、ARMSやスプラトゥーン2のように真剣に対戦するタイプのゲームでは回線の状況で負けると非常に悔しいので、安定性は非常に重要です。
ただ当たり前ですがSwitchをドッグにセットせず携帯モードやテーブルモードで利用している場合は無線に切り替わるので注意しましょう。
(ちなみに携帯モードでも有線で遊ぶ為のアダプタも販売されています)
通信速度が上がり、ダウンロードが高速化
また無線Wi-Fiから有線LANに替えることで最大通信速度が向上するため、ダウンロードなどが高速化します。
これは利用しているネット回線やそのプラン、そしてルータなどにもよるので全ての人がそうなるというわけではありませんが、私の場合だと無線では最大で100M程度(しかも不安定)、有線で最大350M程度(かなり安定)のダウンロード速度です。
これによりゲームのダウンロードはもちろん、ソフトやSwitch本体のアップデートもすぐに終わるようになりました。
※ちなみに回線は光ファイバーで下り最大1Gのものです。
デメリットはUSBポートが一つなくなること
ただ、USB LANアダプタには一応デメリットもあります。それがUSBポートを一つ使ってしまうということです。
PCのように多くのUSBポートを持っているのであれば別ですが、Nintendo Switchはドッグに4つしかUSBポートがありません。
そのうちの一つを挿しっぱなしの状態で使用することになるので、使えるポートが3つだけになってしまいます。
といっても、SwitchのUSBポートを利用することと言えば現状Proコンの充電くらいだと思うので、今のところはあまり大きな問題ではなさそうです。
今後どのような周辺機器が登場するかによって変わるでしょうが、そのときはSwitchに対応したUSBハブも登場すると思います。
BUFFALO有線LANアダプタの感想まとめ|こんな人におすすめ!
ということで今回はバッファロー製のUSB有線LANアダプタ、LUA4-U3-AGTについてレビューしてみました。
ここで改めて感想をまとめると、
- PC・タブレット・ゲーム機と幅広い機器で使用可能
- 外部電源などの無いシンプルな作り
- 使い方が”指すだけ”なので超簡単
- 電波が安定するのでネット対戦などで有利
- ダウンロード速度が上がるのでアップデートなどが早く完了する
- USBポートを一つ使用する
このようになりました。
このことからUSB LANアダプタは以下のような人におすすめです。
- Nintendo Switchの通信環境を改善したい人
- ARMSやスプラトゥーン2などのネット対戦でストレスなく遊びたい人
- ダウンロードを高速化したい人
- PCやタブレットで有線LANを構築したい人
- 使い方が簡単なLANアダプタを探している人
- コスパの高いLANアダプタを探している人
バッファローのLANアダプタはNintendo Switch公式ライセンス商品ではないものの、バッファロー自体がSwitch対応を認めており非常に安定していて使いやすい商品となっていました。
しかも差し込むだけなのでとても簡単で外部電源もいらず、速度も安定&高速化。
それでいて1,500円を切るので、コスパはかなり良いと感じました。もしSwitchで使わなくなってもノートPCなど他のガジェットでも再利用できますしね。
これからスマブラなど魅力的な対戦ゲームが更に登場してくるNintendo Swich。
ネット対戦をより快適に楽しむためにも、是非利用してみてはいかがでしょうか。
誠に申し訳ございませんが、一つ質問がございます。
この記事と共にOneplus6の製品レビューも拝見したのですが、この商品とOp6を組み合わせ、有線LANでOP6を接続するという使い方は出来ますでしょうか。試していただけますと幸いです。
このように不躾な質問、大変申し訳ございませんが、、どうかよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
こちらのLANアダプタは主にPCでの仕様を想定しているため、端子がUSB-TypeAとなっています。
よってこのままだとOnePlus6に接続できないので、もし変換プラグを購入する機会があればそのときにレビューさせて頂きますね。