どうも、最近PCで使ってるイヤホンが壊れてしまったkohです。
急に壊れてしまったのでとりあえずで使えそうなイヤホンをAmazonで探していたところ、安くて評判の良さそうなものを見つけました。
で、実際に使ってみたらなかなかコスパの良い製品だったので、今回はそんなJayfi JA40というイヤホンについてレビューしたいと思います。
目次
Jayfi JA40てどんな製品?詳細や特徴について
今回購入した商品はコチラ。
レビューの前にJA40がどのようなイヤホンなのか紹介したいと思います。
JA40はJayfiというスピーカーやヘッドフォンを生産・販売している中国の音響メーカーの製品です。
Amazonでの販売がメインのようなので、知名度的にはかなり低いですね。
取り扱っている商品も2017年の7月現在で4種類(有線イヤフォン2種、ワイヤレスイヤホン1種、ワイヤレスヘッドフォン1種
今回購入したJA40は、そんなJayfiが販売している製品では一番売れている商品のようです。
製品自体はよくある有線のカナル型イヤフォンとなっています。
そんなJA40の主な特徴は以下の通り。
- アルミ材質のハウジングで、精密なプロセスを経て、高級感あふれるものになっています。
- 9mmのドライバーユニットドライバーユニットから鼓膜までの気密を高めつつ、ハウジング上に設けたダクトにより低域の振動板の動作を最適化。
- カナル型インサイドホンで、耳の奥まで装着できるので遮音性が向上し、快適な装着感と高音質を両立します。
- 本体の組み立てはすべて手作りでエンジニアが一つ一つ組み立て、テスト、チューニングしています。
- マイク及びコントローラーをついており、ANDROID Windows Phone iOSの携帯電話に対応
- 一年間保証付き
ではさっそく見ていきましょう。
Jayfi JA40の外観
まずはJayfi JA40の外観から。
写真入りのパッケージです。
表面はビニールでコーティングされていました。
箱はスライド式で、開けると早速本体が登場しました。
ちゃんとイヤホンの形に加工された溝にはまっていて、高級感があります。
ここからはしばらく使用してから撮った写真なので、使用感がありますがご了承ください。。。
全体はこんな感じです。
ケーブルの全長は1.5mくらいあるので、結構離れたところに本体(オーディオ機器)があっても大丈夫だと思います。
あと長さを考慮してか、途中止められるクリップも付いていました。
イヤホン本体のアップです。
このように本体はメタルな素材で出来ていて、スタイリッシュでかっこいいです。
ちなみにメッキではなくちゃんとした素材でした。
本体の外側にはメーカーロゴがあります。
こちらは通話(マイク)のスイッチです。
裏側にマイクの穴があります。
イヤホン左右の分岐部分にもメーカーのロゴがあります。
この部分の素材もイヤホン本体と同じメタル系です。
外観的にはそんな感じですね。
Jayfi JA40の使用感
続いてJayfi JA40の使用感について。
JA40はカナル型(耳の中にすっぽり入れるタイプ)のイヤホンです。
このカナル型のメリットとして、
- フィットして安定感がある(動いても抜けない・ズレない)
- 周囲の騒音をシャットダウンするので音源に集中できる
- 周囲に音が漏れにくい
- 軽い
上記のようなものがあります。
逆にデメリットとしては、
- ヘッドフォンに比べて音圧・音質等が低くなりがち
これくらいでしょうか。
基本的にはデメリットよりもメリットのほうが圧倒的に多いと思っています。
音響マニアではなく、あくまで素人の私が感じる印象なので、プロやマニアの人から見たらもっと色々出て来ると思いますがそこら辺はご了承ください。
ということでこれらカナル型の特徴を踏まえた上でJA40の使用感について書いていきたいと思います。
つけ心地は軽くて快適!
まずは”つけ心地”について。
JA40はヘッドフォンと違い、本体やケーブルが小さいイヤホンスピーカーです。
そのお陰でとても軽く、長時間装着していても全く疲れません。
ヘッドフォンのように頭部や耳を覆うものではないので、圧迫による痛み等もありません。
まぁ使う前からわかっていることですが、やっぱりイヤホンはこういう楽に使えるところが良いですね。
イヤーピースも複数ついているので安心
カナル型イヤホンを使うときに気になるのが、イヤーピース(キャップ)のサイズです。
カナル型は普通のイヤホンと違って耳の穴の中に先端を押し込む形となるのですが、そのときにイヤーピースのサイズが合わないと隙間ができて音が漏れたりゆるくて外れたりしちゃいます。大きいとそもそも入りませんしね。
でまぁ、大体のカナル型イヤホンはこういった問題に対応できるようにスペアのイヤーピースがついているんですが、JA40でももちろんついてます。
JA40の場合はS、M、Lと3種類ついているので、耳の穴の大きさが人とちょっと違うかも・・・という人でもまず大丈夫。
ちなみに、どうしてもこの3種類が合わなそうな場合、以下のような安い汎用型の商品も使えるので、そっちに交換するのもアリですね。
肝心の音質はかなり良い!まるで2万円クラス!?
で、JA40の肝心な音質についてなんですが。
一応購入してから今日までもう数カ月使ってますが、正直かなり良いと思います。
どれくらい良いかって、2万円程度のイヤホンにも負けてないと個人的には感じてます。
今回の記事を書くまでに様々な音や楽曲を聞いてきました。
JPOPからHIPHOP、R&BにEDMといったような激しい楽曲の他、映画やゲームのBGM、またPCでも利用していたのでYoutubeの音声やWindowのSE音など様々です。
で、これら全体を通してですがまず基本的なこととして、音割れや違和感などが全くありませんでした。
よく安物のスピーカーやイヤホン・ヘッドフォンを買うと、ものによって得意な音があるというか、曲によっては音割れしたりノイズが混じったようにうまく表現出来ないことがあります。
しかしJA40はそういった不満は全くありませんでした。
そこそこ長く使っていてエイジングが出来ているからっていうのもあるかもしれませんが、
そして低音から高音まで様々な音楽を聞いていますが、どれもクリアで綺麗に聞こえています。
特に低音に関してはイヤホンにしてはかなり太く迫力がある音が再現できていると思いました。
HIPHOPやR&Bといった重低音がウリのクラブミュージックをよく聴くという人には実際に一度使ってもらいたいくらいですね。
総合的に、以前2万円前後で購入したオーディオテクニカのイヤホン(断線してから使っていない)があるのですが、それに負けず劣らずといった感じの音質です。
正直、目隠しされて音だけ聴かされたらどっちのイヤホンから流れているのか、素人の私にはわからないと思います(笑)
流石に日本製ではないもの、このクオリティのイヤホンが3000円程度で手に入るなんて、素晴らしい時代になったものです。
Jayfi JA40の感想まとめ|こんな人にオススメ
ということでJayfi JA40の外観から使用感についてレビューしてきました。
ここでJA40の感想をまとめると、
- メタルな外観がかっこいい
- つけ心地は快適
- 音質はかなり良い(2万前後のイヤホンレベル)
- 低音に迫力がある
- コスパ抜群
このようになりました。
このことからJA40がどのような人にオススメかと言われれば、
- スタイリッシュなイヤホンを探している人
- ストレスを感じず快適に音楽を楽しみたい人
- HIPHOPのような低音重視の楽曲を日頃から聞いている人
- 低予算で出来るだけ良いイヤホンを探している人
上記に当てはまる人であればまず間違いなく買いだと思います。とにかくコスパが素晴らしいです。
ケースを含めた外観から既に高級感がありますが、メッキではない純メタルな外観、そしてクリアな音質に迫力の重低音。
iPhoneに付属するEarPodsもコスパ抜群だと思ってましたが、それよりも安く音質も良い、さらにコネクタが一般的なミニジャック品なのでEarPodsよりも汎用性が高い(現在EarPodsはLightningのものしか販売されていない)というメリットだらけの製品となっています。
おそらく今のところAmazonでしか取り扱っていないようなので、家電量販店などで試すことが出来ないのが残念ですが、この価格帯のイヤホンとしてはかなり優れた品質を持っているので買って損することは絶対に無いでしょう。
しかもイヤホンだけじゃなくマイクも付いているのでPCでのボイスチャットやスマホでの通話にも利用できますしね。
中国製ということに抵抗がなければこのJayfi JA40、コスパ抜群な最強イヤホンの一つとなるのではないでしょうか。
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