こんにちは、最近気が向いたときに筋トレをし始めたkohです。
筋トレといえば腕立て!腕立てといえば筋トレ!というくらいメジャーなプッシュアップですが、何やら世の中にはそんな腕立てを更に効率よく行うためのプッシュアップバー(プッシュアップスタンド)なるグッズが存在しているらしいじゃないですか!
で、興味を持ってAmazonを見てみたら思いのほか安かったので、速攻ポチっちゃいました。
ということで今回は私が購入したプッシュアップバーをレビューしてみたいと思います。
目次
プッシュアップバーの詳細・特徴
今回購入した商品はこちら。
中国製ブランドのプッシュアップバーです。
私が購入したのは上記のMersuiiではなくMotomoというブランドのものだったのですが、すでに在庫切れで販売終了していたのでほぼ同じような製品を紹介しておきます。
プッシュアップバーとはその名の通り、プッシュアップ(腕立て)をするときに使用する棒?のことです。
使い方はとっても簡単で、プッシュアップバーを床に設置し、それを掴んで腕立てをするだけ。
単純にプッシュアップバーの高さの分可動域が広がるので、普通に腕立てするよりも負荷をかけやすく、効率よくトレーニングできるというわけです。
特に変わったギミックがあるわけでもなく、非常にシンプルな作りなので価格もお手頃なのが魅力。
一応アディダスなどのブランド品も出ていますが、どこのメーカーのものを購入してもほぼ変わらないものですし、プッシュアップバーはわざわざ有名ブランド品を買うほどのものじゃないので、こういった中国製の安いもので十分だと思います。
ちなみに今回私が購入した商品は1,300円程度でした。安っ。
プッシュアップバーの外観
ということで早速商品の方レビューしていきましょう。
まずは外観から。
なんだかアメリカンなパッケージで届きました。
ドンキとかにも売ってそうな感じです。(というか売ってると思います)
横を見るとどうやら3種類のモデルがある模様。
ちなみに私はよく見ないで買ったんですが、特にモデルの指定は出来なかったような・・・?
まぁ安い商品だしどれが来てもほぼ変わらないので、あまり気にしてません。
ということで開封。
こんな感じでした。
本体はスチール製で、3種類の中では一番上のタイプになるのかな?でもメッキじゃなくてブラック塗装になってる。
個人的にはメッキだと変に安っぽくなるし黒のほうが落ち着きがあって好きなので、逆に良かったです。
グリップ部分アップ。
グリップ部はソフトなスポンジのような素材(EVAラバーと言うらしいです)で出来ています。
触り心地はなかなか良く、一定の間隔で溝があるので滑り止めの効果もあります。
横から見るとこんな感じ。
グリップの厚みが結構あるので、疲れにくそうです。
また床に設置する部分にもしっかりとクッションがあるので、床がへこんだり傷つくということもないでしょう。
プッシュアップバーの使用感
では次にプッシュアップバーの使用感について書いていきたいと思います。
普通に腕立てするよりも負荷をかけられる
特徴の点でも説明しましたが、プッシュアップバーは腕と床の間に設置して使う器具で、その高さが増える分可動域が広がります。
実際に使ってみると、そのまま腕立てをするよりもかなりキツく感じました。
よって普通に腕立てをするよりも効率よく負荷をかけられるので、より早く鍛えることができそうです。
ちなみに縦に持つか横に持つかでも鍛える筋肉を変えることが出来ます。
クッションが厚く手が痛くならない
このプッシュアップバーはクッションの部分が厚め(6~7mmほど)に作られています。
そのおかげか、トレーニング中に手のひらや指が痛くなるということはありませんでした。
またただ厚いだけでなく定期的にある溝のおかげで滑りにくく握りやすいので、変に力が入ることもなく楽にトレーニングすることができました。
思ったよりも安定性が高くトレーニングしやすい
プッシュアップバーは代表的な形状として今回の商品のようにS字のタイプのものと、3つのパーツを組み合わせて作るT字タイプのものがあります。
3つのパーツを使う分T時のもののほうが安定性が高いのはもちろんなのですが、実際に使用してみるとこのS字タイプでも全く問題ありませんでした。
最初に使うときは少し不安でしたが、結局の所腕立てをするときはグリップの部分に上から力が加わるので、ひっくり返ったりぐらついたりすることはなかったです。
また本体も耐荷重100kgの強力なスチールで作られていますし、T時タイプと違ってパーツが少ない分耐久性や強度が高そうなのも嬉しいポイントでした。
重ねて保管できるので場所を取らない
この商品はS字ですが、耐久性が高いだけでなくもう一つのメリットがあります。
それは重ねて保管できるということ。
製品が一本のパイプから出来ているため、分解などをする必要なく(というかできない)そのまま重ねることが出来ます。
その為、使わないときは場所を取らず保管できるので便利です。
価格の割に軽くて丈夫、コスパが高い
筋トレグッズは器具自体にもかなりの負荷がかかるため、ある程度の強度が求められます。
プッシュアップバーの場合は上半身分の重さがかかるのでより大切なポイントなわけですが、ものによってはプラスチック製の製品なども存在します。(特にT字型の場合)
プラスチック製のだと軽いのは良いのですが、やはりトレーニング器具としてはちょっと不安です。
しかし今回購入したプッシュアップバーは硬さと軽さを兼ね備えたスチール製。使っていて歪んだり曲がったりということが一切なく、とても安定感があります。
耐荷重100kgとありますが、それ以上の人が利用しても問題ないように感じました。
これで価格が1,000円程度なので、コスパの面から見てもかなり魅力的だと思います。
プッシュアップバーの感想まとめ|こんな人におすすめ!
ということで今回はMotomoのプッシュアップバーについてレビューしてみました。
改めてこの商品の特徴をまとめると、
- パッケージの写真と実物のデザインは若干違う(選べない)
- 通常の腕立てよりも効率よく筋肉を鍛えることができる
- クッションが厚いので手が痛くならない
- 見た目と違って安定性が高い
- 重ねて保管できて場所を取らない
- 価格の割にしっかりした作りでコスパが高い
となりました。
このことからプッシュアップバーは以下のような人におすすめです。
- 普段のトレーニングをより効率よく行いたい人
- 普通の腕立て伏せでは物足りない人
- 初めて筋トレグッズを買う人
- 他社のプッシュアップバーで手が痛くなった人
- 使いやすいトレーニング器具を探している人
- 器具の保管に場所を取りたくない人
- コスパの高いトレーニング器具を探している人
今回購入したプッシュアップバーは非常にシンプルな作りですが筋トレの効果は高く、また頑丈で手が痛くならないなど個人的にはかなり良い商品だと感じました。
見た目と違って安定性が高いので使いやすいですし、もともとコンパクトではありますが重ねて保管できるので場所にも困りません。
そしてなんといっても価格が安いので、筋トレを本格的に始めてみたいけどいきなり高い器具を購入するのは抵抗があるという人にもおすすめです。
たった1,000円程度で普段の腕立てをより効率よく行えるプッシュアップバー。
筋トレ初心者から上級者まで、ぜひ試してみて欲しい一台です。
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